離婚弁護士 第8話

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Posted:2017年5月19日

紀三郎(津川雅彦)の一人娘・博美(戸田菜穂)は、大手デパートの優秀なバイヤーとして、雑誌でも紹介されるほどの女性だった。その博美が、誕生日を紀三郎と一緒に過ごしたいのだという。それを知った大介(玉山鉄二)、香織(ミムラ)、柳田(佐々木蔵之介)の3人は、人気のレストランを予約したほうがいい、などと盛り上がり、さっそく店を探し始める。  そんな騒ぎをよそに、一人不機嫌だったのは貴子(天海祐希)だ。実は貴子は、歯痛に悩まされていたのだ。仕事もそこそこに、歯科クリニックに駆け込んだ貴子は、そこで偶然、山岡(陣内孝則)に出会う。山岡も歯の治療に来ていたのだ。  治療を終えた山岡は、貴子に相談したいことがあるという。そこにやってきたのが博美だった。博美は、上司である宮本(春田純一)と不倫関係にあったとして、宮本の妻・雅子(宮地雅子)から慰謝料を請求する内容証明を送りつけられたのだという。どう対処すべきかわからず、困り果てた博美は、こっそり山岡に相談したのだった。  博美の代理人となった貴子は、詳しい事情を聞くために、大介を伴って博美の元を訪ねる。宮本との真剣な交際を望んでいた博美は、宮本が離婚するまではけじめを守る、と決意し、彼の誘いを断っていたのだという。法律上、不貞行為となるのは、夫婦のどちらかが、他の異性と継続的に肉体関係を持つこと。博美の場合は、肉体関係もなく、ふたりっきりで会ったこともほとんどないため、不貞行為にはあたらないが、何もなかったことを証明するのは難しいことでもあった。  貴子と大介は、雅子側の代理人である弁護士・高沢(生瀬勝久)を訪ねた。不倫問題に強いことで知られる高沢は、携帯電話の通話記録や、レストランのレシート、ゴルフ場でのツーショット写真など、いくつかの証拠を提示し、宮本と博美が不倫関係にあったのは明白、と自信をのぞかせる。高沢は、まだほかにも証拠を持っており、貴子の出方をうかがっているようだった。

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