人間国宝の竹本住太夫さん 死去 人形浄瑠璃「文楽」の語り手

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Posted:4月29日

4月28日 18時15分 人形浄瑠璃「文楽」の語り手で、「太夫の最高峰」とも評された、人間国宝の竹本住太夫さんが、肺炎のため、28日午後、大阪市内の病院で亡くなりました。93歳でした。 竹本住太夫さん、本名、岸本欣一さんは大正13年に大阪で生まれ、戦後まもない昭和21年、文楽の世界に入りました。 物語の語り手の「太夫」として活躍し、昭和56年、太夫の最高位にあたる「切場語り」となり、昭和60年には父親の名前を継いで七世竹本住太夫を襲名しました。 豊かな音遣いで、子どもからお年寄り、さらには女性までさまざまな登場人物を情感豊かに演じる技能は「太夫の最高峰」とも評され、文楽の魅力と芸術性を広く伝えてきました。 平成元年に国の重要無形文化財保持者、いわゆる「人間国宝」に認定され、平成26年には文楽の分野では初めて文化勲章を受章しました。 その年の公演を最後に現役を退き、後進の育成などにあたってきましたが、28日午後、肺炎のため大阪市内の病院で亡くなりました。93歳でした。

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