世界初 「子宮移植」でサル妊娠 残された課題は

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Posted:6日前

2018年8月9日 体外受精をはじめとする不妊治療や代理出産などの技術が進むなか、実験段階のある最新の技術に注目しました。それは「子宮移植」です。今年5月、世界で初めて日本人医師ら研究グループが子宮移植を受けたサルの妊娠に成功しました。残された課題について解説です。 現在、臓器移植法による脳死患者からの臓器提供の項目に子宮は含まれていないため、肝臓や腎臓移植と同じように生きている人から生きている人への提供、生体間移植が現実的です。ドナーとなり得る人は患者の母親、姉妹、知人が考えられますが、現在、スウェーデンなどで行われている実際の手術時間は7時間から8時間。ドナーに大きな負担が掛かります。また、提供を受ける側のレシピエントの負担も大きいです。おなかを3回切らなくてはなりません。子宮移植の時に1回、帝王切開での出産となるため2回目、さらに免疫抑制剤を飲み続けないでいいようにするために出産後に再び開腹して子宮を取り出すので、少なくとも3回の開腹が必要になります。また、費用も莫大です。移植手術代、免疫抑制剤、そして摘出手術と合わせると全部で2000万円ほど掛かると試算されています。もし、子宮移植が移植医療であれば、保険診療となり3割負担、不妊治療と判断されれば、保険外診療となります。

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