#572「巨大ゾウがアフリカ最高峰・キリマンジャロを登る」

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Posted:2018年11月4日

2018年11月4日(日) アフリカ最高峰のキリマンジャロ山(標高5,895m)。ふもとには広大なサバンナが広がる。雨季、青々とした草に覆われるサバンナは、ゾウをはじめとする大型動物たちの楽園だ。だが乾季になると大地はカラカラに乾き、サバンナから動物たちの姿が消えてしまう。いったいどこへ? 地元の人々のうわさでは、動物たちはキリマンジャロを登るのだというが、はっきりと確かめた者はいない。取材班は登山をサポートするポーターたちと30人の登山隊を結成し足跡をたどる。標高1,900m付近、山は乾いたサバンナとはうって変わり、うっそうとした熱帯雨林帯に。標高の高いキリマンジャロは一年中雲が発生し、乾季でも雨が降るのだ。森の中にゾウなどの大型動物が通って出来た「けもの道」を発見。レンジャーもしょっちゅう迷うほど複雑なけもの道、探索を続けていると所々に新鮮なフンや骨などの痕跡を発見する。 標高2,500m付近で突然、森がぽっかりと開ける奇妙な泥の広場にたどり着く。あたりを調べると、放射状に10本ものけもの道がつながっていた。さながら「森のスクランブル交差点」。泥の上には無数の動物の足跡がついていた。カメラを仕掛けて待つと、やって来たのはサバンナにも暮らす大きなウシの仲間、エランドやバッファローの群れ。そしてついにゾウの群れも現れた! 観察するとゾウは泥の上に横たわり、しきりに体にこすり付ける。皮膚に着いた寄生虫を落とす仕草だ。さらに水を飲む姿も撮影された。動物たちはふもとがカラカラに乾く乾季でも、キリマンジャロを登ればこうした水場があることを知っていたのだ。

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